てんかんのシンポジウムに行ってきた
9月9日㈰ に名古屋駅のすぐ近くのとある会場で『学校・職場・社会で「てんかん」への理解を深めるシンポジウム』というイベントに参加してきました!
これはどーゆうものかというと、「てんかん治療」の第一線で活躍する医師の話を聞き、適切な診断・治療と必要なケアについて学んだり、てんかんという病気を持ちながらも就労されている方の具合的なお話しを聞いて、てんかんと社会の現状について学べたりする講座のようなものです。
事前に予約は必要ですが、参加費は無料です!
全体の流れとしては、
医学部大学教授の先生による「てんかんの基礎知識」と、
お医者さんによる「てんかんと就労~職場の方々に知っていただきたい注意点~」、
「働くてんかん患者さんから学ぶ~当事者のお話とパネルディスカッション~」という名目の3つでした。
1つ目のお話しを聞いて、ぼくとしてはもうてんかんが生活の一部であたりまえになっていたので、知ってるようでまだまだ基礎的な知識で足らないとこがたくさんあることに気付いました。もう一度調べ直して記事にまとめたい(あるいは過去の記事に追記したい)です(/・ω・)/
2つ目のお話しはとても楽しかったです!
「目の前でてんかん発作を起こしている人がいたらどうすればいいのか」というお話があって、健常者の方々に少しでも知っておいてほしいので、これも一つの記事としてまとめます(/・ω・)/
てんかん患者さんが社会に出にくい環境や感情の改善策や、社会参加のメリットなどとても参考になりました。
あと、パープルデー。ぼく知らなかった(^^; 改めて調べてまとめますね♪ パープルマンwww 会場になんかイタいヤツがいると思ったらそいつだったのね(笑) アメコミ感がいいわ(笑) 気に入った!
緊張とリラックスとてんかん発作の関係を脳科学的視点で調べ直してみますね!一応筆者、脳科学専門で研究してたので。
3つ目のお話し。2人のてんかん患者の方の就労における考え方や、社会貢献の生のお話しを聞かせてもらいました。NPO 法人で活動したり、ラジオ媒体でてんかん患者さんの生の声をお届けする活動をされていたりと、とても興味深かったです。
もしかしたらぼく、ラジオでお話しさせてもらえるかもなんですよ!!!
楽しみだけどそれ以上に、やっぱりきちんとした内容をお話しできるように考えをまとめておきます。そーゆうとき、このブログから引用すると便利ですね。企業運営の天才だと思っているかのホリエモンこと堀江貴文も自身のメルマガから引用しまくって本を書いてる(作っている)くらいだし(話が逸れたな(笑))。
今回このシンポジウムに参加するとき、始めはあんま期待してませんでした。ぼくも主治医の先生とよくてんかんについて話し合ったりしてけっこうてんかんについて知っている気でいましたから(^^; 「無料だし予定空いてるしとりあえず行ってみるか」みたいな軽い感じで行きました。
けど話を聞いてみると、けっこう知らないことがあったり、なにより、てんかんという病気に関連したプロジェクトがたくさんあることを知れてよかったです!
今回のシンポジウム、定員は 200 人です。予約は満員となったようで、会場も 90 %以上埋まっていました。年齢層は、ぼくくらいの若い20代以下の人はほとんど見当たりま出んでした。30 後半 ~ 60 代くらいが8割くらいだったかな。たぶん、じぶんのお子さんがてんかんだと診断されたり、60代超えるとてんかん発症率が上がりだすから自身がてんかんだと診断されたりした方が参加されていたんじゃないかな。
やっぱりこーゆうイベントに参加すると、自分だけでは知り得ない価値ある情報を得られ、自分の行動次第では新しい人脈もできるかもです。
今日はとても貴重な時間を過ごすことができました。
いやぁ、行ってよかった(*´▽`*)
~ほたて~